バンドではない。思いを形にする団体。
2019年。ドラム担当の辻和也を発起人とし、木更津でボーカル活動を行う野村和宏の2人を中心にしてBaySide Music Company(略:BMC)を立ち上げる。
数々のバンド、サポートライブを通して、ドラムの辻和也が強く願う事。それは。
「様々な価値観がある世の中において、バンド活動も新たな価値観をもって良いのではないか。」
この考えを辻と野村は何度も話し合いをし、BMCというバンドを作る事にした。あえてバンドという表記をしたが、「音楽総合団体」が目指すべき理想である。
ひとつのバンドという形の中で、様々なセクションがある。いわば会社の組織の様なもの。
例えば。
「平成の楽曲だけのライブを開催したい。」
「ディスコソングのライブを開催したい。」
「YoutubeなどのSNSに自作曲を発表したい。」
「打楽器アンサンブルのコンサートを開催したい。」
「バンドフェスティバルを開催したい。」
到底一つのバンドで行うとは考えられないものである。しかしこれを実行する事がBMCが目指すべき「音楽総合団体」である。
各メンバーの思いを、他のメンバーが協力して形にする。
音楽で千葉を盛り上げたい。
各メンバーがやりたいと思った事。それを形にして発表する団体を作る事。それだけではなく、もう一つの理想がある。それは「地域貢献」である。
グローバル化する時代だからこそ、地域というコミュニティの大切さが大事になるのではないか。そう考えています。
大きな目標であり、我々が出来る事は小さなものである。しかし、夢は大きい方が思いを馳せるだけでも楽しい。
具体的にどう地域貢献をするか。これはまだまだ手探りの段階であるが、このサイトを通じて千葉の魅力を少しでも多くの方に知ってもらいたい。
「バンドと地域貢献」
この2つの言葉を並べる事はあまりないと思う。しかしながら、今まで定着しなかった価値観であれば作れば良い。と考えています。
今からのBMC
これからの。と表記するのが文脈的にも自然と思いますが、今からスタートするBMC。あえて「今からの」と表記します。
どんな活動になるのか。まだまだ未熟な団体ではありますが、どうか温かく見守っていただける事をお願い申し上げます。
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